わき見運転・漫然運転は
絶対にやめましょう!
高速道路での事故原因でいちばん多いのは、前方不注意です。カーナビの操作・注視、スマホを見る、ペットボトルのふたをあけるなど、一瞬のわき見が重大な事故につながります。
SAFETY DRIVE
どれも基本的なことばかりですが、高速道路を安全に走るために、特別な技術は必要ありません。
基本をしっかり守ることで、事故を起こす可能性がきわめて低くなります。
多くの事故を見てきた交通管理隊からのアドバイスをしっかり守って、安全に走りましょう。
高速道路での事故原因でいちばん多いのは、前方不注意です。カーナビの操作・注視、スマホを見る、ペットボトルのふたをあけるなど、一瞬のわき見が重大な事故につながります。
スピードの出しすぎによる重大事故がとても多く発生しています。とくに雨や雪が降っているときは、路面が滑りやすくなっていますので、さらなる注意が必要です。
前方での予期せぬアクシデントに備えてください。高速道路では、走行速度と同じ数字の車間距離が必要です。路面が濡れている場合は、約2倍の車間距離を取りましょう。
急ハンドルや急ブレーキの原因となり、重大事故につながることもあります。また近年、問題になっているあおり運転を引き起こす場合もありますので、十分注意してください。
高速道路の路肩は、事故車や故障車などの退避場所です。車両が路肩を走ることは原則禁止されていますので、本線が渋滞していても、絶対に路肩を走行しないでください。
高速道路はすべて一方通行です。標識にしたがって、走行方向を守りましょう。また、逆走車を発見したら、すぐに道路緊急ダイヤル「#9910」にご連絡ください。