※重さ指定道路は最大総重量25tを超える車

※総重量が一般的制限値以内でも、
軸量超過は法令違反です。

重量超過車両の走行により、わだちができやすくなり、わだちにハンドルを取られたり、わだちに溜まった雨水でスリップし、ハンドルやブレーキが効かなくなる場合があります。

重量超過車両は上り坂で速度が低下し、渋滞を発生させる原因となり、追突事故のリスクを高めます。

車両制限令等違反車両が事故を起こした場合は、とくに重量超過車両のレッカー車による吊り上げ作業、長さ超過車両の車線閉塞など、現場の復旧に時間がかかる場合が多く、通行止めや交通渋滞などの時間を長引かせる場合があります。また、重量超過の車は、舗装や橋梁に大きな影響をおよぼします。ダメージを受けた舗装の補修などによる交通規制で交通渋滞が発生し、追突事故や目的地に遅延するリスクも高まります。
中日本高速道路株式会社と中日本ハイウェイ・パトロール名古屋株式会社は、車両制限令などの法令違反車両を高速道路に流入させないよう、昼夜、インターチェンジ入口などで取締りを実施し、「法令違反車両から高速道路を守る」「お客さまを守る」重要な役割を担っています。